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2009年7月 6日 (月曜日)

いい商品であること<いい商品であることを伝えること

神田昌典先生の初期のころの「小予算で優良顧客を集める方法(だったかな?)」という本に「いい商品であることと集客には相関関係はないが、いい商品であることを伝えることと集客には相関関係がある」という一節があります。

この一節で思い出すのが、新潟の長岡時代に妻の美和さんがバイトをしていた個人店の花屋さん。
すごくすてきな花屋さんでオーナーさんの技術も超一流だったのですが、「わかるやつだけ分かればいい」「いいものを作っていればわかるやつはわかってくれる」というスタンスだったのでなかなかお客さんが増えていませんでした。すごくもったいなくて、「オーナーさんの技術が超一流だということをしっかりと伝えればすごく流行るのになぁ」と当時から思っていました。

とかく職人さんは技術を追求することに集中しがちで、もちろん技術を追求することは大切なことですが、素人から見るとプロ同士のハイレベルでの技術の違いはどこが違うのかをしっかり言ってもらわなければ分かるわけがない。
そうなると「世界一レベル」といった突出した存在でない限りは、しっかりとその違いを伝えた方にお客さんが集まるのは当然といえば当然の話ですね。

ボクシングの世界チャンピオンの長谷川さんが昨日テレビで「相手がパンチを出したくなるところにわざと自分の顔を持っていって相手のパンチを誘って、相手がパンチしてきたところをかわして自分のパンチを当てにいく。7割くらいは成功する。」と言ってましたが、これなんかはこの話を聞くまではテレビで試合を見ているだけでは素人には全く分からない話ですね。でもこの話を聞いて僕は長谷川チャンピオンのファンにいきなりなってしまいました。


僕たちはとくに技術も資格もなにもなくできることは「伝える」ということしかなかったから、逆にそういう視点が持てたのかもしれません。

「いい商品」「いいサービス」であることは当然として「いかにその良さを伝えるか」。
はまじが加わってどんどん進化する”コスコジの伝え方”にもぜひご注目ください!

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