しまむら相談役 藤原秀次郎氏
が、日経MJの1月1日号で「私ならこんな店」という題でこれからのお店に関して書かれていました。
ズバッと考えを述べていて、すごいなぁ~と思いました。
僕が注目した文章はこの2つでした。
「百貨店が駄目になったのは何ら経営上のリスクを取らなかったから。」
「ショッピングセンターは今後、大型の広域商圏型では駄目だ。消費者は無駄な時間は使いたくない。だから店の適切なサイズが変わる。」
確かに最近は僕もイオンに行かずにモラージュに行ったり、食料品だけでいい時は近所のスーパーに行くようになって、だんだんイオンなどの大型ショッピングセンターに行かなくなってるなぁと思い返しました。
大きなショッピングセンターに行くと最低でも半日は使ってしまうのがもったいない。それが目的で行くならいいのですが、それが目的でない場合は藤原さんの言う通り、近くで短時間で済ませたいと思いますね。
あと、この藤原さんの記事を読んでもう一つ思ったのは、発言する人の地位や立場などがその発言の影響力を高めるということです。
こないだ読んだ松下幸之助さんの本で「部下の意見を喜んで聞きなさい」というのがありましたが、これ、この文だけ読むとあたりまえだし、たとえば僕がこれをいったら「当たり前じゃん!」と言われてしまいます。
ですが、松下幸之助さんが言ってるとなると「おぉ!!そうかーー!!うぉーーーー!!!」となりますね(笑)
なので世間に対し影響力を持ちたいと思うならば、努力して努力してそのような立場や地位にならないとだめだなと思いました。
でも、藤原さんや松下幸之助さんは偉くなって影響力を持ちたいから頑張ったわけではなくて、自分の仕事に全力を尽くした結果の副産物として影響力を持ったということでしょうね。
とりとめもなくなってしまいました。
読んでいただきありがとうございます!
おやすみなさい!
最近のコメント